第六話 大天その十八
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たそのサーベルを今度は横薙ぎにした。するとそのサーベルはやまちちの胸を切り裂いた。今度は明らかに致命傷だった。
「しまった・・・・・・」
のぶすまは動きを止めてしまった。髑髏天使はそれを見てまた言うのだった。
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