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その男ゼロ ~my hometown is Roanapur~
#06 "fictional mask"
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男に巡り合ってしまったものだ。
今夜『イエロー・フラッグ』(この店)にレヴィが居ないのは幸いだった。
アイツが居ると、"私"は"アタシ"でいなくてはならない。
今夜はじっくり話させてもらおう。こんな機会は滅多にない。
夜は長いのだ。焦ることはない。

「ねえぇ~ゼロぉ~"アタシ"はさあ~」

"私"は"シスター・エダ"としての仮面を一層深く被り直した………
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