16話 謎の生物現る。
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
コマ視点
何やアレ!?
魔力とか威圧感とか、バケモノやないか!?
何であんなんがこの家に居るんや!?
恐怖から未だにプルプル震える手でお宝であるおパンティを
バケモンに言われた通り、諫冬の鞄に戻すわい。
あいつから離れた時は、お持ち帰りしようと考えたんやけど、最悪な事に
諫冬の奴はこの家にしばらく滞在する。
そこでもし、下着がないと諫冬が騒ぎ出したら……。
あのバケモノはわいを殺しに来る。
ああ……なんてこった。
わいはただ、おパンティをくんかくんかしたり、色々したかっただけやのに……。
諫冬視点
私は信じられないものを見ました。
何と、あの悪魔が私のパンツを返してやるように天狗さんを脅したのです。
本当に彼は不思議な悪魔です。
もしかしたら本当にいい悪魔なんでしょうか?
まだよくわかりません。
でも、人に害をなそうとする非道な悪魔とは違うようです。
もう少し、彼の様子を見ましょう。
「あー…」
「あ、光太君。もう眠いんですか?じゃあ部屋に行きましょうね」
「うー……」
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ