第十六話 最後の戦士その八
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あんたもう改心したのよね」
「ああ、それは間違いないな」
今度は七海と吼太が話す。
「それなら好きにしたらいいじゃない」
「あんたが考える最善のことをな」
「最善か」
その言葉にまた考える顔になる壬琴だった。
「俺が取るべき最善のこと。それは」
「それは何だ?」
「一体」
一甲と一鍬がまた問う。
「決めたのか」
「それを」
「ああ、決めた」
まさにそうだというのだった。
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