第8話 守る、という事
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おまけ
すずかたちが部屋に戻ってから
「……ところで、お姉ちゃん」
「あら、どうしたのすずか?」
「裏庭、どうするの? 純吾君の力ですっごいぼこぼこになってるよ?」
「そ、そーです忍お嬢様! 芝生をあそこまで綺麗に生やすのって、すっごい苦労するんですよ!?」
「ふえぇ〜、それに地面から整地しないと、もとに戻す事なんて出来ないよ〜〜」
「「どー責任とってくれるんですか、恭也様!!」」
「お、俺なのか? いや、あれやったのは純吾く――」
「酷いっ! 自分が痛めつけたばっかりの純吾に、そんな重労働させようとするのね!?」
「いやリリーさんそう言う事じゃなくて」
「恭也……」
「恭也さん……」
「わ、分かったよ! 地面だけでも今から整地してくるよっ!!」
※結局恭也一人では終わらず、気絶から回復した純吾と、その仲魔たちによって裏庭は元通りになりました。
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