第1章 ニルヴァーナ編
ニルヴァーナを止めよ!
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にし、発射させる巨大な魔水晶がある。』
あの発射した場所に魔水晶が・・・!
『その7つを同時に破壊すれば、ニルヴァーナの全機能が停止する。
1つずつではダメだ!!!他の魔水晶が破損部分を修復してしまう。』
「同時に・・・!?」
『どうやって!?』
『僕がタイミングを計ってあげたいだけ、
もう・・・念話がもちそうにない・・・くう!!』
丁度そのタイミングでクリスティーナが地面に落ちた。
『ヒビキ!!』
『「ヒビキさん!!」』
『君達の頭の中にタイミングをアップロードした。
君達ならきっとできる!!信じてるよ。』
頭の中に何か浮かんで来た。
ヒビキさんががタイミングをアプロードしてくれたようだ。
『次のニルヴァーナが装填完了する直前だよ。』
『無駄な事を・・・。』
念話がまた切れたのでは、と思ったら、低い男の声が聞こえた。
『この声・・・』
『ブレインって奴だっ!!!』
『僕の念話を“ジャック”したのか!!?』
「何て奴だ!!」
『俺はゼロ。六魔将軍のマスターだ。』
「マスターまでいたのか・・・!さっきの攻撃もお前か!!」
『誰だか知らねぇが、せっかくのニルヴァーナを打ち消したのはテメェか。
俺の破壊の邪魔すんじゃねぇ!!!!』
「うっせぇ!!」
『・・・まぁニルヴァーナを打ち消し、
ブレインと同じ“古文書”を使える奴がいる事をほめて特別に教えてやろう。
手始めにテメェらの仲間3人を破壊した。 滅竜魔導師に、氷の造形魔導師、精霊魔導、あと猫もか。』
『ナツ君達が・・・!?』
「・・・っ!」
『そんなの嘘よ!』
『でたらめだ!!』
「ありえねー!!!」
『まぁ、どう思おうが勝手だが、テメェらは魔水晶を同時に破壊するとか言ったな?』
「それが何だ?」
『俺は6つの魔水晶のどれか1つ前にいる!!』
「何っ!?」
『ワハハハハ!!!!俺がいる限り同時に壊す事は不可能だ!!!!』
なんて事だ・・・ん、ちょっと待て・・・?
「6つの内1つ・・・待て、もう1つ魔水晶はあるはずだ?
7つじゃねーのか?」
『そうだな、もう1つの巨大な魔水晶には、別の奴がいるって事だ。
じゃあまた会おうぜ。』
「あ、おい!待って!!」
『ゼロとの念話が切れた・・・。』
「くそっ!!」
『待って!!7人もいないわ!!!魔水晶を壊せる魔導士が7人もいないわ!!』
そういえば・・・ウェン
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