第22話 もう一人の仮面ライダー
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「あれが男の友情なんだねぇ、フェイトちゃん」
「そ、そうなのかなぁ? そうなんだよね、きっと」
よく分からないが納得しておく事にした。
「さ、早くアミーゴに帰ろう。今日は新しい仲間の誕生を祝って乾杯だ」
「おう、噂の立花印のコーヒーを頂くとすっかぁ」
四人は帰り道を走った。新たな仲間、仮面ライダー2号が此処に誕生した。本郷だけじゃない。彼の仲間達にとって、これ以上ない心強い仲間の誕生であった。
だが、ショッカーの魔の手は何時迫るか分からない。人類の自由と平和を守る為、戦え! 仮面ライダー1号! そして、仮面ライダー2号!
……その頃
「はい、サンドイッチお待ちぃ! はいこっちはコーヒーにアイスシャーベットねぇ。おい滝! そんな所で油売ってないで皿洗え! アルフちゃんは第3テーブルの皿下げてくんなぁ!」
「ってぇ、FBI捜査官に皿洗いさせるかぁ普通!」
「フェイトォォォォ! 早く戻ってきてよぉぉぉぉぉ!」
喫茶アミーゴは相変わらず人気だったと言う。
つづく
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