資料編
登場用語:ニンジャスレイヤー(随時更新)
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薬と結託し、ありとあらゆる裏事に手を染めている。
ソウカイ・シックスゲイツという幹部ニンジャを揃えており、中でもラオモトの覚えめでたい実力者達は『シックスゲイツの六人』とされる。
『六人』のメンバーは欠員が出れば補充されるが、お膝元であるネオサイタマで暴れ回るニンジャスレイヤーへ実力者を派遣し、返り討ちに遭いまくった事が災いし、末期には目も当てられないサンシタが『六人』に名を連ねていた。
■ザイバツ・シャドーギルド
キョート共和国を拠点とするニンジャ組織。
ソウカイヤとは対立関係にあり、マルノウチ・スゴイタカイビルで多数のニンジャが入り乱れた『マルノウチ抗争』の後は不可侵条約を結び冷戦状態であったが、ソウカイヤの壊滅後はネオサイタマへ侵攻、その大部分を支配下に置いた。
ロード・オブ・ザイバツを頂点とするピラミッド構造の位階制度を採っており、ロードの下に最高幹部たるグランドマスター、前線指揮官クラスのマスター、最も数の多いアデプト、グランドマスターやマスターの元で経験を積むニュービーニンジャのアプレンティスと続く。
ニンジャ至上主義であり、ソウカイヤ以上にモータルへの侮蔑意識が強い者が多い。
所属ニンジャの質と量はソウカイヤを凌駕するが、各グランドマスター間の派閥政争が激しく、殆どの者が他者に隙を見せる事を嫌って危ない橋を渡ろうとしない為、全体的に積極性に欠け、動きが後手に回りやすい。
■アマクダリ・セクト
ラオモト・カンの遺児であるラオモト・チバをトップに据えたニンジャ中心の組織だが、実権は摂政のアガメムノンが握っているも同然である。
ソウカイヤ残党とアガメムノンの私兵が合流した組織であり、ソウカイヤ壊滅後にその後釜となった。
ザイバツとは常に緊張状態にあり、テリトリーを巡って抗争となった事もある。
ネオサイタマを細かく区分けし、それぞれに下部組織を置いて管理させているが、各組織は自分の隣のエリアを管理する組織の事もロクに知らない。
この為、ソウカイヤやザイバツに対してニンジャスレイヤーが行っていた、下っ端から順に拷問して上の連中の情報を吐かせるという手法が通用しなかった。
高度な管理システムに基づいた組織運用により、極めて高いレベルで統制が取れており、組織としての纏まりは上記2つの組織を遥かに上回る。
その一方、システムを絶対と信じて疑わず、システムに従っていれば万事上手く行くと依存、慢心する者が非常に多く、何らかの理由で一旦その統制が乱れると、殆どの者が右往左往するばかりの烏合の衆と化してしまう欠点を持つ。
■ニンジャスレイヤー
ネオサイタマの死神、ベイン・オブ・ソウカイヤなどの異名を持つニンジャ。
『マルノウチ抗争』後、突如としてネオサイタマに現れ、ソウカイヤのニン
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