資料編
登場用語:ニンジャスレイヤー(随時更新)
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?組織、ニンジャ関連
■ニンジャ
平安時代の日本を、恐るべきカラテとジツの力で支配した半神的存在である。
また、それ以前の神話などに語られる神や怪物、妖怪といった存在も、ニンジャが原典であろうとされる。
通常の人間が様々な修行や儀式を経てニンジャとなるリアルニンジャと、古代のリアルニンジャの魂たるニンジャソウルが憑依した憑依ニンジャが存在し、現代では殆どが後者である。
ニンジャ化すると身体能力や反射神経が常人を大きく凌駕するようになり、あらゆる面で自身に劣るただの人間を下に見るようになる場合が多い。
ニンジャは不死身ではない。
常人よりも耐久力、回復力が上である事は確かだが、全身に大口径の銃弾を浴びる、心臓を破壊されるなどの致命傷を負えば実際死ぬ。
なお、現代においてはニンジャはドラゴンや吸血鬼のような伝説上の存在と大部分の人間には認識されているが、日本人のDNAにはニンジャ存在への恐怖が刷り込まれており、実物を目の当たりにすると『NRS(ニンジャ・リアリティ・ショック)』を発症し、恐慌、失神、最悪の場合は心停止する。
■ニンジャソウル
リアルニンジャの魂。
生前の実力に応じてレッサー級、グレーター級、アーチ級と格付けされており、憑依ソウルの格が高い方が強力なジツや肉体の特徴を得やすい。
ただし、憑依ニンジャにあっては本人の鍛練次第で格上のソウル憑依者と互角以上に戦える実力を獲得する者も存在し、ソウルの格で絶対的な強弱は決まらない。
ニンジャに莫大なエネルギーを供給する存在でもあり、ニンジャが死亡する際に爆発四散するのは、宿主を失ったソウルのエネルギーが行き場を無くして暴走している為である。
■ニンジャクラン
リアルニンジャの所属するグループのような物。
氷を扱うジツに長けたコリ・ニンジャクラン、隠密行動を得意とするシノビ・ニンジャクランなど、固有の技術やジツを重点的に鍛えている。
憑依したソウルのクランによって、憑依された者にも様々な変化が起きる。
例えば、巨体の耐久力や怪力を活かした突撃戦法を得意としたビッグ・ニンジャクランのソウルが憑依すると、身体が大きくなり筋肉が付きやすくなるなどする事が殆ど。
大元のクランから、実力のある者が暖簾分けをして分派となるクランを設立する場合もある。
■モータル
非ニンジャ。ただの人間。
基本的にはニンジャに一方的に虐げられ、搾取される存在であるが、前述の通りニンジャも不死身ではない為、モータルがニンジャを殺害した例もある。
■ソウカイ・シンジケート
ソウカイヤとも。
ラオモト・カンを首領とし、日本の首都であるネオサイタマを牛耳るニンジャ組織。
暗黒メガコーポたるオムラ・インダストリ、ヨロシサン製
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