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だからってなんだよー 私は負けない
私 耀のお嫁さんになりました
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ー 可愛いよ!」と、冷やかしの言葉を貰っていた。

 そして、披露宴を終えた後、近くのレストランで友人達だけでの二次会が催され、そこでも、私 パステルグリーンでノースリーブのフレァーなワンピースだったものだから、耀の友人達から「お前 こんな若い子を嫁さんなんて 犯罪だぞー」と、責められていたのだ。

 そして、終わった後、私達はそのまま新婚旅行のつもりで須磨のホテルに向かった。そこで2泊するつもりなのだ。夜も遅いめにチェックインをして、耀は部屋のお風呂に先に入って、私はその後にひとりで入って、ピンクとブルーのお花飾りのナイトスリップに白くてレースで飾られたショーツ。ブラは着けないで、耀のベットに潜り込んだのだけど、耀は「かわいいよ すぐり」と、言って、私を抱き締めたまま寝てしまったのだ。これが、私の結婚して初めての夜だったのだけど・・・

 朝、私が先に眼を覚まして、耀の顔を覗き込んでいると、耀がいきなり私を抱え込んで、唇を奪ったかと思うと、時間をかけて身体中を愛撫してくれて、ショーツを脱がしてきて、その後・・・私の中に・・・初めてのことと言うよりも、私は 幸せを感じて夢中で彼にしがみついてた。

 朝ご飯を済ませた後、近くの水族館を観に行って、早い目にホテルに帰って、その後も、私を愛してくれていた。私は、お母さんと庄じぃがしていたことを、おぼろげにわかっていたから

「耀 私を愛してくれるんだったら どんなことでも応えるわ 私をめちやくちゃに愛してぇー」

「すぐり ずぅっと こらえていたんだよ すぐりとひとつになるのを」

「私だって ずぅっと ずぅっとだよ 耀のものになるのを・・・やっと だよーぉー」 嬉しくて、涙が出て来ていた。



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