暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第153話 その土地の価値は無限大!?よっちとニワトラの絆!
[1/14]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
side:リアス


 ビックリアップルを無事に収穫できた私達は数日間の間、美味しいリンゴ料理を堪能し続けたわ。


「はーい、『ビックリアップルとトロコンブ芋の海藻あえ』に『ビックリアップルとウインナースの炒め物』ですよー?」
「はー、美味い!リンゴのしゃっきりとした触感にトロコンブのトロッとした粘り気と海藻のシャキッとした触感に絡んで食感が楽しいな!」
「ビックリアップルの程よい酸味がウインナースの果肉に良く絡んで美味しいね」


 イッセーと祐斗は二つの料理を絶賛していたわ。私も食べたけどリンゴってスイーツ以外にもこんなに多くの料理に使えるのね。


「今度は『ビックリアップルとオニオン貝、ベーコンの葉のコンソメ煮込み』に『ビックリアップルの蟹ブタ肉巻き』でーす?」
「んー?リンゴのしょっぱさにオニオン貝の旨味とベーコンの葉のジューシィな味わいがマッチしてて美味しいわ?」
「この蟹ブタの肉でビックリアップルを包んだ奴は美味いな、リンゴの力で肉が柔らかくなっている。いくらでも食べれてしまうぞ!おかわり!」


 イリナはコンソメ煮込みを食べていたわ、私も食べたけど全ての食材の旨味が見事にスープに出てるのよね。


 ゼノヴィアはビックリアップルを蟹ブタで包んだ肉巻きを食べているわ、リンゴの成分に肉を柔らかくする効果があるみたいでトロッとしたリンゴの果肉と肉の脂が合わさってこれがまた美味しいのよ。


「あらあら、今日もリンゴ三昧ですわね。でもこれだけ美味しい上にレパートリーも多いなんてリンゴは素晴らしい食事ですわ」
「しかもリンゴは食物繊維も多いからお通じにも効果があるのよね、お蔭でここ最近はお腹スッキリだわ!」


 朱乃も美味しそうにリンゴ料理を堪能してるわね、ここの所毎日リンゴ料理だけど全然飽きないのよね。


 そしてティナさんの言う通りお通じもよくなるから食べていて嬉しい食材よね、リンゴって?


「はふぅ……今日もお腹いっぱいですぅ」
「食後のリンゴ酒もまた格別だな」


 アーシアはお腹を押さえながら満足そうに笑みを浮かべていたわ、その横でアザゼルがリンゴで作ったお酒を飲んでいた。


 飲み過ぎよ、まったく……


「デザートにリンゴのタルト、リンゴのシャーベット、リンゴのコンポート、パフェにクランブルもありますよー?」
「きゃああっ?お腹いっぱいなのにそんなに出したら駄目じゃない?」
「甘いものは別腹ですよね?」


 沢山のリンゴのデザートに私は歓喜してルフェイも舌なめずりをしたわ。また太っちゃうじゃない……?


「は〜……マジ最高?ビックリアップルをこんなに堪能できるなんて幸せだぁ?」
「白音も腕を上げてきたよね、こうやって
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ