紅白:第八話 忌々しき過去
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え、スメラギ同様に散々迷惑を掛けられてきた側であるため、アキュラを助けてやる義理はソウにはなかった。
「いい加減に諦めろ。食えないわけじゃないなら大人しく食え」
ソウはアキュラの延命方法について気付いていた。
食事の必要性は確かに無いのだろうが、人間としての尊厳に拘っていたアキュラのことだから食事は出来るはずだ。
もし無理で異常が出たら嘲笑ってやろう。
「貴様…貴様はやはり全てが終わった時に討滅する…!」
「やってみろガラクタボディが」
「仲良しだね、2人共!」
「「断じて仲良しではない(じゃない)」」
ハクの言葉にアキュラとソウの声が被った。
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