第二章
[8]前話
「煙草は駄目ですね」
「吸ったら」
「そうだ、煙草は吸わないで酒もあまりな」
こちらもというのだ。
「飲まない、しっかり寝て間違ってもな」
「間違っても?」
「といいますと」
「麻薬なんてな」
こちらは眉を顰めさせて話した。
「しないことだ」
「麻薬は駄目ですね」
「絶対に」
「あんなのしたら」
それこそというのだ。
「何もかもが悪くなるからな」
「自分を磨いたり健康でいたいなら」
「絶対にしないことですね」
「そうだな」
何があってもというのだ。
「麻薬をしないこともな」
「自分を磨くことですね」
「しないだけで」
「そうだな、煙草を吸わないでよく寝ることも」
こうしたこともというのだ。
「お酒もあまり飲まないことも」
「食べものにも気を付ける」
「そうしたこともですね」
「そうなるな、君達も気を付けているなら」
それならというのだ。
「これからも」
「気を付けていきます」
「そうします」
二人はそれならと答えた、そしてだった。
自分達の会社に戻ってからだ、それで話した。
「気を付けるところはそれぞれね」
「人によってね」
「お肌や髪の毛だけじゃないわね」
「本当に」
「頭の人もいるわね」
「そうね」
「人それぞれ意識するところがあって」
「気を付けていって」
そうしていってというのだ。
「身だしなみを整えるわね」
「そうしているわね」
「そう考えたらね」
「お肌や髪の毛の場合もあれば」
「私達みたいにね」
「頭の光り方」
「そういえば眉毛や唇も意識する人もいるし」
そうであってというのだ。
「整えて磨く」
「そうしていくわね」
二人で話した、そしてだった。
満里奈は美奈代にだ、こう言った。
「私はお肌でね」
「私は髪の毛で」
「それぞれ違うけれど」
「整えていきましょう」
「磨いてね、その為によく寝て」
そうしてというのだ。
「身体にいいものを食べて」
「健康的な生活を送ることね」
「お酒は飲み過ぎない」
「煙草は吸わない」
「間違っても麻薬には手を出さない」
「そこからよね」
「まずはね」
二人で話してそうしてだった。
それぞれ肌と髪の毛に気を付けていった、すると二人共周りからそれぞれの部分を褒めてもらった。いつも奇麗だと。
磨くところは色々 完
2025・4・18
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