暁 〜小説投稿サイト〜
ライブジャスティスシリーズ
勝利する悪の組織
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翼「ネガタロス…………士道はお前が手に負えるヤツじゃない。覚えておけ…………」

無念を噛み締めながら、1人バイクに乗って去って行く。

メビウス「あの…………」
セブン「今はそっとしておけ、それよりも訃堂の遺骸を運ぶとするぞ」
テイルブルー「連絡はすでに入れておいた、すぐに来るわ」


その頃

隣界

士「やれやれだな、まさかアーマードダークネスを倒すとは。ウェルもとんでもない敵と保険を残したもんだ」
大樹「おかげでこっちは逃亡寸前まで足止めしてたからね。もうあんなのはごめんだ」

コーヒーを嗜みつつライダーチケットを並べていく。

良太郎「このライダーチケットが僕たちの切り札になる」
幸太郎「だが、澪はまだシステムを完成には至っていない」
侑斗「モモタロスたちを信じるしかないだろう?」
ワタル「そうです、何が何でも彼らはやり遂げますよ、きっと」
キバット三世「そのためにも俺たちがいるんだ」
音也「ナイーブな話だなあ、現に事は起きてるって言うのに」
キバット二世「ネガタロス軍団がいつ何をするか、予測はできそうか?」
啓介「俺の力でもこれは難題だ、予知能力とて時の運行が絡めばどの次元においてもそれは無数に分岐する」


澪の部屋「ふう、なんとかシステムは完成した。後はそのための鍵だけど、モモタロスたちはうまくやってくれてるのかしら?」

目の前に置かれた電王ベルト、そしてその中央に嵌められたバックルはサンダルフォンに酷似している。

その時

ガン!!

モモ「悪ィ、遅くなった!!」
ウラ「なんとか見つけてきたよ!!」
キン「早うしてくれ!!モノがモノだからすぐに消えてまう!!」
リュウ「それよりご褒美は〜」
ジーク「一刻を争うのにご褒美とは!!」
デネブ「とりあえずすぐにカプセルから出そう!!」
テディ「よし、開けるぞ!!」

緑のカプセルからとリ出されたのは黒いライダーパス、だがすぐに消えそうな状態だった。

澪「すぐに行うわ、行くわよ」

サンダルフォン!!

すると澪はドーパントタイプのサンダルフォンメモリを取り出し、ライダーパスに刺した。

するとライダーパスは紫に変わり、電王ベルトが起動する。

モモ「こいつが、新しい力か」
澪「そう、士道が十香を取り戻すための力。

シードベルトよ」

そして…………

澪「準備は整った、覚悟は良い?」

目の前に集まった仮面ライダーたち、

彼らの名は、クロノス機関。


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