暁 〜小説投稿サイト〜
ライブジャスティスシリーズ
解放!!エクシードトランス!!
[1/2]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
セブン「訃堂…………やはりお前が…………」

目の前にいるアーマードダークネス、そいつの正体は行方不明になった風鳴訃堂その人だった。

訃堂「次元をも意のままに操るレイオニクス兵器の力、この力さえあれば護国の名の下、儂がすべての次元を掌握できる。

次元は常に争い合うのであれば1人が次元の神たる者になれば良い。いくらでも歯向かう次元を滅ぼし、隷属する者には慈悲を、全ての次元を思うがままに裁く。考えとしては反論もなかろう」
翼「それが、おじいさまの目的…………次元全てを、自分の正義だけで支配を目論むと言うのか。神の名を欲しいが儘に、それでいくつもの次元が滅びるとしてもか!!」

地面に拳を叩きつけ、その歪んだ正義に失望する。

するとメビウスは腕から赤熱のブレードを、マックスは小太刀を展開し反論する。

マックス「お前が言う次元の神になる野望、傍らから聞いてみれば穏やかじゃねえな。歯向かえば次元ごと滅ぼす?その次元の何万、何億の罪なき人間にある生きる尊厳を軽視した愚行。とても正義とは言えねえな」
メビウス「僕もあなたのやり方には賛同できない、この世界諸共滅びる定めならそれでも僕は次元の人たちに向けるべきは武器ではなく優しき手だ、あんたが与えようとしているのは慈悲でもなければ救いでもない、ただの恐怖による支配だ。

だから、ここであんたを止める!!メビュームストライク!!」

炎を纏った剣、メビュームブレードを天に掲げ、4連続の炎の衝撃波をぶつける。

アーマードダークネス「この力ごときで自惚れるな!!」

アーマードダークネスは装甲でそれを受け止める、そしてギガバトルナイザーを突き刺そうとした瞬間…………

バキバキバキバキバキバキィ!!

アーマードダークネス「こ、これは…………」

マックス「高速の剣、ギャラクシーソード。そしてそれを使った高速剣術。ギャラクシーソニック。たとえどんな装甲でも、関節をやられればそれは致命傷だ」
メビウス「今だ!!エクシードトランスを使って!」
翼「わ、私は…………」
マックス「真に世界を守りたいなら!!迷わず進め!!翼!!」
セブン「行くぞ、あいつを裁くのは、僕たちだ!!」

翼はその力で大義を成すべく、ついに己の剣で再び立ち上がる。

翼「ウェル、お前が残した力、利用させてもらうぞ!!」

セブン・翼・バーナビー・テイルブルー・エンブレム・キッド「解放!!エクシードトランス!!」

全員が力を解放したその瞬間、それぞれのアーマーが変形する。ドラゴンの頭の形状をした胸部アーマーから光を放ち、それぞれが武装を構える。

セブン「いくぞ!!翼!!」
翼「助太刀する!!」
セブン・翼「刹那・エメリウムドラゴンブレイク!!」

2人の繰り出す
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ