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ドラゴンボールP〜もしも悟飯が勉強をおろそかにしたら〜
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信じるしかなさそうだ」
孫悟飯「こればかりは、試すわけにいかないからね……。とりあえず、他の不具合とかが出てないようで良かった!」
17号「ああ。とりあえず礼を言うぞ。孫悟飯、お前のおかげで助かった」
18号「ありがとね、悟飯」

二人の微笑みを受けて、あっけにとられる悟飯。

17号「どうしたんだ? 何か言えよ」
孫悟飯「あ……そ、そうだね。今まで褒められた事とかなかったから、どう反応したらいいか分からなくて……へへ」
17号「孫悟飯……。お前って、世間知らずに見えて、本当に苦労してきたんだな。だからこその強さか……」
孫悟飯「えっ、最後なんて?」
17号「あー、なんでもない。気にするな」
18号「そろそろいいかい? これで私らは明確に、レッドリボン軍へ反旗を翻した。ゲロに、プログラムの改変がバレるのも時間の問題だ。さぁどうする?」
17号「それは殺すしかないだろ? ついでに、本当に爆弾プログラムが除去されたのかも確かめられる」
18号「そうだね……。正直、少しはビビるけど、やるっきゃないね!」
孫悟飯「……あのぉ。平和的解決ができるんじゃなかったんですか?」
17号「何を言ってるんだ? 奴が敵たるお前の言葉に、耳を傾ける訳がないだろ。大体そんなこと、言った覚えはない」
18号「あ。私が言った」
17号「18号、いくら何でも嘘は……」
18号「仕方ないだろ!? 大義名分もなしじゃ、どうやって取り入るんだい?」
孫悟飯「少しいいですか? せっかく目の前にメインコンピュータがあるんで、ドクターゲロのデータも見せてもらえませんか?」
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