プロローグ
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……!」
額から血がしたたり落ち、右目の視界を潰す。
巨人は今、遥か遠くのコンクリートジャングルで、近くにある数個のビルを破壊し続けている。建物が一つ崩れるたびに、轟音が空気を伝って届いてくる。
やがて粗方破壊し尽くしたのか、巨人はその場で棒立ちとなる。
黙々と上がっていく煙。それはやがて、巨人の周囲を覆うように広がっていく。
やがて、巨人の姿は煙に溶け込むように消えていった。
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