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第八話 便利屋。その名も・・・
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(昇竜拳)!!!」
強烈なアッパーカットを直撃させる。そのまま空中を舞ったユニコーンは地面に倒れ伏し、砕けるようにポリゴンと化した。シュウにも視界は悪かったが、アイコンがユニコーンの位置を示していたようだった。これがリアルとゲームとの大きな違いだった。そしてアイテム入手欄には目的の【幻獣の蒼角】があった。そしてそれを取り出し、手に取る。
「Thank you(ありがとう)。お前のお陰で救える命が増えたぜ?お前の角・・・大切に使わせて貰うぜ」
シュウは蒼角にそう告げるとデータに戻し、霊峰を下り始めた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「おぉ!!シュウ。持ってきてくれたのか!?」
「ああ。これが依頼の品だぜ?」
シュウは同じ50層にあるエギルの店に赴き、依頼完了の報告を行った。
「間違いねぇ!本物だ!じゃあ約束通り、お前の宣伝。やっておいてやるよ」
「恩に着るぜ、エギル。んじゃ俺は自分ん家に戻るぜ」
シュウはエギルに別れを告げ、ホームに戻るとリベリオンを壁に掛けなおし、テーブルに足を乗せながら、自分愛用のイスにもたれ掛かっていた。
「これで良い宣伝にはなったと思うが、まあ、すぐに客は来ないだろうよ」
シュウがそう思った矢先、出入口のドア開くと白と赤の装備をした集団が応接室になだれこんできたのだった。
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