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第三話 再会
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「シュ・・・シュウ!!」
「と、話は後か・・・アスナ。お前はキリトを回復させる事を優先しろ!!」
「どうして私の名前・・・もしかして・・・貴方は」
アスナがシュウに問いかけるがシュウはそれを無視してボスにリベリオンを向け、台詞を放つ。
「Though a fight every now and again does make life more interesting.Don't ya think?」
「シュウ・・・何て言ってるんだ?英語だけど早口で分からなかった。でもあの台詞・・・何処かで」
キリトが疑問な声を上げていたが変わりにキリトを回復しながら、シュウの事を良く知っているアスナが答えた。
「『刺激があるから、人生は楽しい・・・そう思わないか?』って」
アスナの翻訳を終えるとシュウが先手必勝なのか【スティンガー】で距離を縮め、強力な突きを放つ。そしてそのまま巨大な肉体を斬り上げる。ボスはそれに怯んだ。
「キリト!アスナ!止めはお前達で刺しな!!」「「ああ(了解)!!」」
回復が終了したキリトとアスナは一斉にボスに斬りかかった。アスナは無数の突きを刻み込み、キリトは叫び声ともにボスの体を一刀両断する勢いで、斬り崩した。そしてボスはそのままガラスが割れるように消えていった。
「スタイリッシュだぜ!!キリト!!」
「シュウが来てくれて、助かったよ」
キリトとシュウが話していると黒いハゲの男性とアスナが寄ってきた。
「見事な剣技だったぜ!コングラクトレイション!!」
「あれ?エギルじゃねえか!!お前も来てたのかよ」
「いきなり乱入して来たと思えばシュウじゃねえか。なるほどお前ならあの強さも納得だぜ」
シュウとエギルが挨拶を交わすとエギルはキリトを見る。
「そしてこの勝利はアンタのモンだ!!」
「いや・・・俺は」
「堅い事は言いっこなしだぜ?キリト。ここは素直に喜んだら良いんだ!!」
シュウがキリトの肩に腕を回し、そう促す。歓喜に沸いていた周りもキリトやシュウに拍手を放つ。
「なんでや!」
しかしその一言で良い空気が一変した。
「何でディアベルはんを見殺しにしたんや!」
「見殺し?」
「自分はボスの使う技知っとったやろうが!最初からそのことをディアベルはんに伝えておけばディアベルはんは死なんかったんや!しかも!あんたもや!何でもっと早う来てくれんのや!!」
関西弁が特徴的な男子がそう言った瞬間に回りの空気がさらに悪化した。
「きっとあいつ元βテスターだ!だからボスの攻撃パターンも知ってたんだ!知ってて隠してたんだ!他にも居るんだろβテスターども!出てこいよ!」
「くくく、はははは、くははは
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