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私は、本当のことをお母さんに聞く勇気も無くて、独りで考え込んでいた。
だけど、ある日 夜になって、私が寝たのを確かめて、独り出掛けて行くのがわかったのだ。私は、決心して・・・寝たふりをしていたのだ。お母さんは、何かおかずを持って出ていったようだったので、先に食べるのかもと少し間を空けて、私は後を追った。おそらく、庄爺のとこに決まっている。私はダッフルコートのフードも被りながら、暗闇に紛れるようにして出て行った。
最初は台所の窓の下。もう、電気も薄暗くなっていて、居間に移ったのかなーと、縁側のほうに移動した。木の雨戸が閉まっていて、明かりが漏れて見えるものの中までは見えなかった。奥のほうの座敷に、私が耳を寄せて澄ませていると・・・しわがれ声で
「紗栄子のオッパイは張りがあって形が良いのぉー 吸っていても乳首もプルプルしとる」
「あっ あぁー ん」 お母さんの声かなぁー
「ふふっ 色っぽい声で啼きおってー ここも濡れてきておるなー ワシの顔に跨ってきて 紗栄子のいやらしい お××こを×せなさい その可愛い口はワシの×××を××むんだぞ」とぎれとぎれでしか聞こえないけど、私にも それが男と女の秘め事なのだとわかった。
「おー もう このいやらしいパンティのここをぐしょ×××に濡らしおってー ワシが脱がせてやるからな お××こを もっと 見せなさい」・・・・「ふふっ ここの毛をきれいに縦に一筋にしてやったから よく 見えるわい 中から蜜が溢れるようだぞ」
「あぁーぁ 恥ずかしいー もぉー・・・おねがい・・・指を・・・旦那様ぁー 指を い×て 奥×× うぅーん いぃーのよー」
「ふふっ もっと ほ××のかー 紗栄子も もっと 口を上下にう××すんだ」
「うぅー だからー 旦那様も もっとぉー 奥にぃーーー い××てぇー う〜ン い××わぁー すてきぃ〜 私 もぉーぅ」
「ほほっ こんな色っぽい物を着てのー ワシを喜ばして いゃらしいのー ほらっ もっと 腰を振ってもいいんだぞー 気持ちいいんだろう? ワシもいいぞー 紗栄子も お前はいい女だ ワシだけのものじゃー 可愛いのぉー」
私は、耳を覆いたかった。確かに、お母さんの声だ。それも、あんな甘えるように声でせがんでいる。うそでしょう・・・信じられない! とぎれとぎれしか聞こえなかったけど、確かに・・・男と女の・・・
私は、そんなにちゃんと知っているわけではないけれど、おぼろげには男と女の人がどんなことをするのかはわかっていた。だけど、お母さんが、あんなおじいちゃんと・・・してるの ??? お母さんは、まだ 若いんだけど‥‥なによー あのエロ爺が・・・
私は、家に帰って、頭から布団を被って「うそ! うそ! お母さん あんなの 不潔よ
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