暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーガイゼル Feet.オール・ダークライダーズ
Capture:02 〜電撃凱旋、その名はガイゼル〜
[3/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
場合か!」

悲痛な声を上げるメタルビルドに対し、イカロスは風のエネルギーを纏ったパンチを叩き込もうとする。
だが当たる直前にメタルビルドの姿が掻き消えた。まるで実体のない雲を触るかのように、消えたのだ。
イカロスは周囲を見回すと、カリバーへと急いで襲い掛かるメタルビルドの姿があった。
その手には四つの漫画のコマを模した刀身を持つ刀・4コマ忍法刀をカリバーへと振り下ろす。

「てぇぇぇい!」

「おっと?」

「よくも、よくもぉぉぉぉぉ!!!」

【分身の術!】

全てのハードガーディアンを撃破されたメタルビルドは声を荒らげながら4コマ忍法刀のトリガーを引く。
するとガイゼルの周囲にメタルビルドの分身が出現。一斉に斬り付けようとする。
カリバーは刀を治めるように暗黒剣月闇を腰部の専用ホルダー・必冊ホルダーへと納め、トリガーを引いた。

【月闇居合! 読後一閃!】

「どっりゃあああ!!」

暗黒剣月闇の刀身に集まった紫色のエネルギーを振るい、分身したメタルビルドを……否、正確にはメタルビルド達がいた空間を叩き斬る。
空間が闇に包まれ、メタルビルドに囲まれていたカリバーはいつの間にかその姿を消していた。
攻撃しようとせずに一体どこに行ったんだ……と、メタルビルドが警戒していると、上空から聞こえてきたのは一つの電子音声。

【Radiat On】

「さぁて、ここからはこの姿だ! 刮目しな!」

「!?」

メタルビルドが急いで見上げると、そこにはカリバーの姿から元の基本形態に戻ったガイゼルの姿。
急降下しながらガイゼルは新しいクロイツキーをドライバーへとセットする。

【Set Release】

「その身に刻め!これが王道だ!!」

【Final Burst】

インペリアルドライバーから鳴り響いた電子音声と共に、ガイゼルの周囲に光のエフェクトで出来た道が出現。
光の道・フォトンロードはメタルビルドへと真っ直ぐ伸び、分身を含めて巻き込んでいく。
全てのメタルビルドを絡めとった後、黄色のマフラーが炎のように揺らめいて勢いよく噴出した。
まるで加速器のように勢いを増しながら、ガイゼルは足を前へと出して、そして……。


――轟音。


カイゼルの必殺の飛び蹴り『ライトロードストライク』が炸裂した。
生み出した分身が爆発する中でメタルビルドは蹴り飛ばされ、地面へとバウンドしたのちに叩きつけられた。
呻き声も上げるすらできないほどの一撃を受けて、メタルビルドはそのまま沈黙。
あと残されたのは砕け散ったハードガーディアンの大量の残骸。そして唖然と見ていたリュウガ、ダークウィザード、イカロスだけだった。
特にダークウィザードは仮面の下で目を見開いて驚いていた。

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ