暁 〜小説投稿サイト〜
拝啓、あしながおじさん。 〜令和日本のジュディ・アボットより〜
第3章 高校3年生
夏休み、ワーカーホリック
[8/8]
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
おじさまからの手紙も、久留島さんからの連絡も間に合わなかったみたいですね。よかった。
消印でもお分かりの通り、わたしは埼玉にあるさやかちゃんのご実家に来てます。今日で五日目。
さやかちゃんのご家族はみんな優しいし、毎日楽しくのびのびと過ごしてます。映画を観に行ったり、プールへ泳ぎに行ったり。
今日は花火大会なので、もうすぐ花火が上がるよってさやかちゃんが呼んでます。それじゃ、また。
でも、純也さんと仲直りするタイミングを
逃
(
のが
)
しちゃったかなって、ちょっと悔やんでます。こっちから連絡して、謝った方がいいのかな……?
学校の寮に戻ったら、わたしから一度メッセージを送ってみようと思います。 かしこ
八月二十四日 さいたま市・牧村家にて 愛美』
****
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ