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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第145話 三虎との出会い!アカシアの家族の団欒!
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グレートレッドがグルメ界にて零蝶たちと出会いまた時が過ぎた。
元々D×Dでは5本の指に入る最強クラスだったグレートレッドがグルメ細胞を得て強者達と戦い過酷な環境に身を置いて美味い食事を取る……そんな充実した生活を続ければ強くなるのは必然だった。
今では八王、もしくはそれらに匹敵する猛獣達とも戦えるほどに強くなっていた。
そしてアカシア達もまた自らを鍛えながらグルメ界を調査しつつ人間たちの戦争を何とかできないか模索していた。
あれから人間の数も劇的に増えて等々食材が足りないほどに人が増えてしまった、その結果人間界では戦争が勃発して食材を奪い合い日々が続いていた。
アカシア達がいるグルメ界は何の影響も受けていないがアカシアは人々の為に行動を続けていた。
「ふっ!」
「はぁっ!」
アカシア達の家の近くにある草原……そこでグレードレッドと一龍が戦いを繰り広げていた。
「握り箸」
一龍はグルメ細胞のエネルギーを具現化して箸のように形を変えた、そしてそれを両手に持ちまるで舞を踊るかのように軽やかに振るっていく。
その怒涛の攻撃をグレードレッドは金棒を使っていなしていく。この金棒はグレートレッドの鱗と牙にグルメ界の生物の硬い外殻などを溶かして作り上げた特注の武器でグレートレッドが力を底上げするためにアカシアに頼んで信頼できる鍛冶師に作ってもらったらしい。
今まではドラゴンの巨体と力、そして炎のブレスで圧倒してきたグレートレッド、しかしレガルゼーヴァに殺されかけた事でそれだけでは勝てない存在がいると痛感した。
故に人間体の状態でもしっかりと鍛え上げて実力の向上を目指していた。
「箸砲」
握った箸を凄まじい速度で投げつける一龍、グレートレッドはそれを金棒で迎え撃った。
「……雷鳴八卦」
グレートレッドは凄まじい速度で投げつけられた箸砲を更に超える光速の速度で弾き飛ばして一龍に攻撃した。
「迷い箸」
だがグレートレッドが攻撃したのは身代わりになった箸だった。一龍はグレートレッドの背後に回り込んで攻撃に移っていた。
「差し箸」
「ぐっ!」
背中を攻撃されて怯むグレートレッド、即座に反撃しようとしたが体の自由が利かなくなっていた事に気が付いた。
「マイノリティワールドか……」
「レッド、お前凄いな。既に体の器官が死に向かっているというのにケロッとしているとは」
「不思議な感覚だ、これが体の異常という奴か」
一龍は既にマイノリティワールドを発動させてグレートレッドの細胞の少数派を操り体の機能を停止させていた。グレート
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