暁 〜小説投稿サイト〜
るーみっくキャラオールスター対大谷翔平選手
第五話 海にグラウンドにその二

[8]前話 [2]次話
「考えてみれば」
「考えてみれば不思議だね」
「確かに」 
 早雲とパンダになっている玄馬も思うことだった、玄馬はパンダの姿なので看板に書いて会話をしている。
「その通り」
「うちもだしね」
「そういえば天道家ってやたら壊れてるんだよな」
 向田がこのことを指摘した。
「そうなんだよな」
「皆が壊すんだよね」
 早雲は向田に泣きながら答えた。
「お家全体をね」
「金ないのにか」
「収入ない筈なのに」
 そうであるがというのだ。
「服はあるし生活も出来ていてね」
「それでか」
「家も修理もなっているんだ」
「不思議な話だな」
「そうだよね」
「そういえばそうね」
 かすみは青のワンピース水着である。
「うちって収入ないのに」
「普通にやっていけてるのよね」 
 なびきは紫のチューブビキニ姿である。
「水着だってね」
「普通に持ってるしね」
「あたし達三人共ね」
「何着ずつでね」
「謎だね」
 畑中が見てもだった。
「それは」
「はい、考えてみますと」
「不思議なことよ」
「水着毎年変えてるし」
「それで何着も持ってるわ」
「しかも皆がっていうのはね」
 ランはピンクのフリルが多くあるビキニ姿で言ってきた。
「不思議ね」
「そうよね」
「本当に不思議だわ」
 青ビキニのミホと赤ビキニのリカも言うことだった。
「皆沢山の服持ってるって」
「水着だったらね」
「しかも服のセンスいいしね」
「本当に皆ね」
「お金ないと無理ですよね」
 六文も考えつつ言った。
「そんなに服持ってるなんて」
「何でか自然とあるんだよな」
 らんまは六文に答えた。
「女ものの服ってな」
「我々は」
「男ものより高いのにな」
 らんまは女ものの服についてこうも話した。
「だからな」
「それで、ですよね」
「ああ、水着もあって」
「不思議ですよね」
「考えてみたらな」
「服があるってことはいいことじゃ」
 八宝菜は腕を組んで言った。
「水着もな」
「爺さんは女のの水着姿見れるからいいんだよな」
 天草が八宝菜に問うた。
「そうだよな」
「無論じゃ、しかしな」
「服があるとか」
「それだけでな」
「いいことだな」
「そうじゃ、しかし本当にあかねちゃん達服をかなり持っておる」
 八宝菜はあらためて言った。
[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ