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無限の成層圏 虹になった男
六話
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ている。
 シャアが高水準で戦えると知って、その戦闘情報を確認しに?
 駄目だな、余り難しい事を考えるのは得意じゃないんだ。
 そう思いながら眺めている。戦況は再度の鍔迫り合いだ。ここで、俺の耳に声が聞こえてくる。

 「____アムロ?」

 そう言ったシャアの顔は、ひどく驚いた様子だった。

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