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あるぞ (ふたりとも可愛いから すぐにアイドルだよ)ってさ ちょっと オタク気味なのかなー」と、お兄ちゃんも楽しんでいるみたいだった。
「お兄ちゃんもやめてよー 気持ち悪い! お父さん それに女の子女の子って その人達 幾つなの?」
「そーだな 響子ちゃんは30過ぎで 菫ちゃんは28で まだ独身なんだ」
「あのねぇー 今は事務所の女性を女の子って言うのもセクハラよ! それに、何々ちゃんって 今はセクハラっていう時代よ! 苗字で何々さんって呼ばなきゃあダメなの 明日から 直してよねー お父さんの品格の問題よ!」
「えっ あー 気をつける」
「水澄 なに カリカリしてるんだ?」と、お兄ちゃんが言ってきたけど
「だいたいねー こんなの勝手にユーチューブにあげても良いの?」
「う〜ん どうなんかなー でも これを見て 卓球やっている人が参考にするんなら いいんじゃぁないのー」
「そんなこと言っても、ビデオ見て 私等 研究されるんだからネ! 来年は あの見沼七菜香だって・・・他にも どんな強い子が出て来るかわかんないんだからぁー」
「そーだよなー 目標になったんだものなー 追われる立場か?」
「・・・私 トレーニング」と、外に行こうとすると
「水澄 無理するなよ! 神経質になりすぎて 身体痛めたりしたら 無駄になるんだぞ 焦るなよ」
「うん そーだよね お兄ちゃん ありがとう でも 冷蔵庫のプリン 残り一つは私のだからねー」
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