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もし、夜天の主に幼馴染がいたら・・・・(改)
二人きりの家族
第1話 変わらない朝
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は朝食も終わっており、あとは学校に行くだけだ。
まぁ、はやては病院だけど・・・・。
あいつは足が不自由になって、両親が事故で死んでから学校に行くことはなかった。
入学式にすら出なかったから俺一人だし、学校に行こうと誘っても(かたく)なに拒まれ続けた。
それはそれで少し寂しかったけど・・・・。
今はでお互いそれなりにやってるし、楽しく生活は出来ていると思う。
ただ・・・・お互いに信頼できる友達がいないということだ。
それだけが辛いところではある。
俺はそんなことを思いつつそろそろ学校に行かないといけないので、はやてに家を空けることを伝える。

「はやて、行ってくるな」

「うん!行ってらっしゃい、きいつけてなー!」

こうして、俺たちのいつもと変わらない1日が始まる――――――――――――
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