第6話
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の世界を見て見るか。)
そう思い現在に至る。
彼女たちがいなければ麻生は今頃こうやって学校などには通っていないだろう。
なので麻生は彼女達に少なからず恩を感じている。
愛穂は麻生に近づきパコン!!と頭を殴る。
「学校では黄泉川先生じゃん。
ウチも恭介って呼ばないよう気を付けてるじゃん。」
「俺はその呼び名でも構わないだけどな。」
「駄目じゃん。
それで麻生は今から家に帰るの?」
「ああ、寮に戻って寝る。
愛・・「・・・・」・・・黄泉川先生は何をするですか?」
下の名前で呼ぼうとすると今にも殴られそうだったのですぐに呼び名直しなぜか敬語になる。
「明日から夏休みだけどウチは学校に行って色々作業があるじゃん。」
「何かあったら呼んでくれ、手伝うよ。」
期待しているじゃん、と言って用事を思い出したのか麻生から離れていく。
麻生も学校を出て寮に戻りベットに転がり目を瞑り睡眠をとる。
何時間か寝た後ガンガン!!とドアを誰かが叩いている音で目を覚ます。
麻生はゆっくり腰を上げ未だにガンガン!!とドアを叩いている方に歩く。
ドアを開けるとそこには上条が立っていた。
「よっ麻生。
これから飯を食いにいかないか?」
上条の誘いに麻生は時計を確認する。
午後八時。
麻生はこのままでは暇だな、と思い上条とご飯を食べに行く事にする。
とあるファミレス店。
上条は苦瓜と蝸牛の地獄のラザニアと言うよく分からない物を頼んだ。
ちなみに麻生は水だけだ。
「お前は何も頼まないのか?」
「こんな栄養の悪い物を食べるなら自分で作る。」
上条は麻生に作ってもらえばよかったと心底後悔する。
上条は何回か麻生の作ったご飯を食べた事あるがそのおいしさは凄まじくこんなファミレス店何かとは比べ物にならないくらいおいしいかったのだ。
「麻生に作ってもらえばお金もかからなくて済んだのに・・・・不幸だ。」
頼んでしまったのだから食べるしかないと上条は割り切る。
上条と麻生は向かい合わせで座っている。
麻生は通路側に背を向けているので後ろの状況は分からないが上条側から見ると後ろの状況がよく見える。
何か見つけたのか上条は席を立ちどこかへ行く。
麻生はその方向に視線を向けると何人かの不良が一人の女子生徒に財布を狙っているように見えた。
(あの制服にあの髪・・・・美琴か?)
上条から見て不良達が美琴にお金を取り上げようとしている様に見えたのだろう。
すると不良達と上条の間に不穏な空気が流れ今にも喧嘩が始まりそうな勢いだった。
上条が相手は不良三人。
不良の強さによるが上条の強さを考えれば何とか勝てるかどうかの際どい所だ。
上条が拳を
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