『石○出禁寸前』
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くないって言ってて、来れんくなったの説明してなくて、それでも来てくれた。
来てから、玄関で居らんよって説明した。そしたら『最初は気まずいけど別れん限りその存在はお前について来るんやけん別にいーよ』って。大人やんかー。ちゃんと君を大事にしつつ彼女のことも受け入れようとしてるやん。相変わらず優しいコやね。
今日は石○がうるさいし調子にのっとった。
NがYouTube観よる時に『うるさい!こっちがゲーム負けて終わってそれ聞こえたらどー思う!』って。
Nうるさくなかったし、むしろテメーが1人でうっさいだけじゃ!!
と心のなかで突っ込みつつ、隣の部屋で聞こえてるしすだれ越しに様子見。
てかお前がゲームしよるけんNは出来んくてYouTube観よんやん。スプラやけんみんな一緒に出来んし。なんならてめーがやりたいってしよるだけで、Nは文句言わんと優先してくれて我慢しとんやん。なんでそこ解らんのん。ほんま叱ってやりたい!!
君には、次同じようなことあったらママ割って入るけんね!!Nが可哀想!!って言った。石○も、こんなんじゃ友達居らんくなるで。友達に対して思い遣りもない、仲良くする気がない奴は放り出すけんね!!改めんならうちでは二度と遊ばさん!!出禁にする!!
いつも調子乗りな面はあるし自己中なんは変わらん。みんな解ってて優しく受け入れて、それで成り立ってる友達関係だと君が普段から言ってる。それでも今回は理不尽やと思う。
これを受け入れるのはお互いの為にならんって話した。
君も理解した。
ハラハラしたし、Nを守れんくて辛かったって。
その気持ちを絶対に忘れたらあかんで。
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