暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第142話 明かされる過去の話!オーフィスとアカシアの出会い!!
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生を殴った。今小猫ちゃん、黒歌、節乃婆ちゃんが飯を作ってくれてるんだけど間に合わなかったか。
「お父様!僕グルメ界の料理楽しみです!こうやってお父様とお母様と食事が出来て嬉しいです!」
「ふふっ、家族の時間を楽しみましょう」
「ああ、好きなだけ食べなさい」
「わーい!」
サーゼクスさんはミリキャス君とグレイフィアさんと家族の時間を楽しんでいた。オーフィスやグレートレッドがこの場にいても動じない辺り大物になりそうだな、ミリキャス君は。
「な、なあ兄貴。俺達ここにいていいのか?」
「場違いというか……機密事項の話もされるのでは?」
俺の近くにいた匙とソーナ会長が俺に声をかけてきた。他の眷属達も落ち着かない様子で辺りをキョロキョロしている。
「まあもう今更だろう、お前らも知る権利はある。それに美味いもんは皆で食わないとな」
「そ、そうは言われてもよ。俺は殆ど何もできなかったんだぜ?」
「そんな事ねえよ、悪魔の重鎮を守ったんだろう?お前らの頑張りのお蔭ですくわれた命もあるはずだ。勝つだけが勝負じゃねえ、そこは誇っていいと思うぜ」
「兄貴……」
「兵藤君、ありがとうございます」
俺がそう言うと匙と会長は少し自信を持ったような表情を浮かべた。
「兵藤一誠、少しいいか?」
「うん?あんたは確かサイラオーグだったか?確かリアスさんの従兄弟だったな」
「ああ、挨拶が遅れてしまって申し訳ない」
そこにサイラオーグと言う悪魔の青年が声をかけてきた。話には聞いていたがこうして実際に会話をするのは初めてだな。
「まずは母上の件について感謝の言葉を、本当にありがとうございます。最早打つ手もなく希望もなかったのですが貴方方のお蔭で母上を救える可能性が出てきました」
「気にするな。そもそもまだあんたの母親を救えていないんだ、それが出来てからお礼を貰うよ」
「……分かりました。どうか母上をお願いします」
好青年だと聞いていたがまさにそんな感じの良い青年だな。礼儀正しいし好感が持てる。
サイラオーグの母親を目覚めさせるために今リン姉がサンダーペパーミントの香水を使えないか検討しているらしい。
ただそのまま使うと失明、最悪神経に影響を与えてしまう可能性があるらしい。でもじゃあ弱めてしまうと逆に病気を進行させてしまうみたいなんだ。
今リン姉は効果を落とさないで何とか失明させないように調整をしているらしい。
「皆さん、お待たせしました」
「お料理出来たよ〜」
するとそこに小猫ちゃんと黒歌が料理を持ってやってきた。待ってました。
「久しぶりに節乃の料理が食べれて我嬉しい」
「零蝶さんの為に腕によりを
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