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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第142話 明かされる過去の話!オーフィスとアカシアの出会い!!
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因みにシャルバは死にカトレアとクルゼレイは捕まり禍の団の旧悪魔派は壊滅した。捕まった二人は一応一命をとりとめたがかなり危険な状況らしいので今は絶対安静の状態だ。
だが残党はまだいるはずだ、油断が出来ないな。
「ガブリエルに呼ばれて急いで来てみれば、まさかオーフィスとグレートレッドが争いもせずに共にいるとは……しかも一龍さん達とも知り合いなど想像もしませんでした。本当に大変な時に任せてしまって申し訳ありませんでした、ガブリエル」
「……」
先程ここに駆けつけたミカエルさんはオーフィスとグレートレッドを見て珍しくかなり狼狽えていた、そして事情を知ると頭を抱えていたよ。
そんな大変な状況にいた同胞のガブリエルさんにねぎらいの声をかけるミカエルさん、だがガブリエルさんはココ兄の方をジッと見て話を聞いていなかった。
「ガブリエル……?どうかしましたか?」
「えっ……あっ!も、申し訳ございません!」
「ココさんの方を見ていましたが……そういえば彼に貴方や部下達を救って頂いたと聞いています。何かお礼の品を渡さないといけませんね。一体何が良いでしょうか?」
「そ、それならば私を差し出すというのはどうでしょうか!?」
「ガ、ガブリエル……?」
「あっ!えっと……忘れてください!」
珍しく目を丸くして狼狽えるミカエルさんと、顔を真っ赤にして天使の羽根を白黒に点滅させるガブリエルさん、二人はそんなやり取りをしていた。
イリナに聞いたけど天使は邪な欲望を考えたりすると堕天しかけて羽根が黒く染まりかけるらしい、一体どんなことを考えたんだ、ガブリエルさんは?
「おいおい、あの美人お前をジッと見てるぞ。いつの間にフラグ立てたんだ、お前?」
「そういうのじゃないさ、サニー。同盟を結んでいるのなら助けるのは当然の事だろう?」
「ほーん、相変わらずつまんねぇ奴」
「ガブリエルちゃん、間違いなく恋してるね!私も女悪魔の代表として負けていられないね!という訳で……サニーくーん!ちゅーしよ!」
「だぁぁっ!こっちくんな!」
「やーん?」
ココ兄も気が付いているが気にした様子は見せなかった。そして意味深な視線を送るガブリエルさんを見てサニー兄がココ兄をからかっていた。
すると何かやる気を出して燃え上がったセラフォルーさんがサニー兄に飛びつくが髪ロックで縛られてしまう。
「チッ、いつまで待たせやがる。ムカつくから殴らせろ、ジジイ」
「ちょっ、止めろって!さっき滅茶苦茶食ってただろうが!」
「影でコソコソ言ってやがっただろうが、俺の聴覚を舐めてんじゃねぇよ」
「げふっ!」
腹を空かせて怒ったゼブラ兄がさっき影口を言っていたアザゼル先
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