ハーレム建設
主人神社
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を採るためだとか。
「で、鈴音。あんたは？狩りじゃないの？」
「うん。村長に遼を案内してって言われたの。」
「ふーん。あ、私もついて行ってもいい？」
「いいよ、遼もいいよね？」
「俺は構わないけど、仕事はいいのか？」
俺は社務所（？）に視線を流す。理沙のお母さんと伯母さんが入っていくのが見える。
「ああ、大丈夫。大してすることないし、朝のお勤めが終わったら鈴音と狩りに行くことが多いし、居ても邪魔って言われるからさ。」
「そうだったの？私、てっきりサボってるのかなって思ってた。」
「サボってないサボってない。という訳でよろしく。」
何がよろしくなのか。
その後、村を一周し村の外の畑を見て回った。まあ何かあったわけでもないので過程は省く。
そこで分かったのだが理沙にはツンデレの素質があるのではないか。
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