スーパーロボット大戦OGs
0068話
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一度決めたら変える人じゃない、か。遅刻は厳禁よ? 分かっているとは思うけど」
「行け!」
「私達が転移した後は、20分後にリュケイオスが起動するようにセットしていくわ。くれぐれも戦いに夢中になって時間を忘れないでね、アクセル」
その言葉と共に、レモンのヴァイスセイヴァーと周囲に残っていた機体はテスラ研の中へと入っていく。
20分か。それだけあれば十分だ。
「ベーオウルフ、いや敢えてこの場ではキョウスケ先輩と呼ばせて貰おう。俺は、本来なら先輩をアインストから救う事が出来たかもしれなかった。だが俺自身のエゴでその可能性を捨て去った。その結果が今のベーオウルフだ。俺の決断により、ベーオウルフという災厄を産み出したのなら、産み出したこの俺がその災厄を刈り取らせてもらう」
「各機展開……噛み砕け……!」
ベーオウルフの言葉と同時に、この世界での最後の戦いが幕を開ける。
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