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異世界からチートな常識人が来るそうですよ(タイトル詐欺)
第四話 やはりアニメではレティシアの槍は散弾になって欲しかった
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ばかりだぞ。気合の入った桜が残っててもおかしくないだろ」
「……? 今は秋だったと思うけど?」
「冬じゃないか? ………俺の意見は参考にならないな」
証は兎も角、三人は話が噛み合わないことに首を傾げる。黒ウサギは笑いながら説明した。
「皆さんはそれぞれ違う世界から召喚されているのデス。元いた時間軸以外にも歴史や文化、生態系などところどころ違う場所があるはずデスヨ」
「へえ? パラレルワールドってやつか?」
「近しいですね。正しくは立体交差並行世界論というものなのですけれど……今からこれの説明を始めますと一日二日では終わらないのでまたの機会ということで」
曖昧に濁して振り返る。どうやら店についたらしい。日が暮れて看板を下ろす女性店員に黒ウサギは滑り込みでストップを、
「まっ」
「待ったは無しです。お客様、時間外営業はやっておりません」
止められなかった。流石は超大手の商業コミュニティ。押し入り客への対応にも全く隙がない。
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