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インフィニット・ストラトス〜黒き守護者〜
専用機VS訓練機
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か」

 ああ、それで罵倒なら―――

「なんだ。それなら潰してよかったな」
「―――何が潰していいだ。馬鹿者」

 ―――パシッ

 降り下ろされる出席簿を受け止める。

「何ですか? というかアンタの教え子だろ。ちゃんと常識を習わせた方がいいぞ。まぁ、アンタの教え子はほとんどがそうか」
「それに関しては否定しないが、味方を倒すなんてこの企画が始まって以来だぞ」
「悪いな。ああいう自己中心的な人間は大っきらいなんだよ。殺したいぐらいにな」
「「「………………」」」

 俺の言葉に黙った三人。
 俺はこの場にいてはいけないと思ってAピットから出ると、

「かざみん!」

 案の定、本音がやってきた。
 そして本音を撫でていると、

「貴様!!」
「何をしている」
「きょ、教官!?」

 そしてボーデヴィッヒは怒られたとさ。
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