第30話前半
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な漆黒で、青く輝く線が至るところにあり、中心に”砲身”があるのが特徴だ。
護衛するように展開する3つのガイエスブルク級戦闘要塞が続く。
直径が40kmある球体状の人工天体であり、スターダスト計画の一部にして戦闘衛星シリーズの一角であるこれは宇宙に溶け込むような漆黒で、青く輝く線が至るところにあり、中心に”砲身”があるのが特徴だ。
だがまだだ、まだ終わらない。
巨大なワープゲートが多数展開され、次々とズズズっと出てきた。
スターダスト計画の一部にして、戦闘衛星シリーズの頂点に君臨するアタックムーン級戦闘衛星が姿を現した。
直径が驚異の地球衛星の月と同じ大きさかつ月の形状をしており、宇宙に溶け込むような漆黒で、青く輝く線が至るところにあり、中心には巨大な砲身が確認出来る。
数十秒もしない内に2つのガイエスブルク要塞がワープアウトし、ガイエスブルク要塞に続く形で全長2000m級のエターナルストーム級U型30隻、エターナルストーム級U型改14隻が現宙域にワープアウトし、直後に漆黒塗装されたエターナルストーム級U型改〈シエラ〉がワープアウトする。
赤髪の女性アイリス率いる第七艦隊、黒髪の女性シエラ率いるアイリス座乗アタックムーン級〈アインス〉護衛艦隊の到着である。
「月軌道にもワープアウト反応っ!?」
だがまだだ、まだ終わらない。
ワープゲートが多数展開され、ズズズッと一つのアタックムーン級〈ツヴァイ〉と2つのガイエンブルク要塞、6つのガイエスブルク要塞がワープアウトする。
それに続く形で多数のバスターレーザー搭載型クワオアー級改にAC721スサナー級U型(派生型含む)、アークワイテンズ級クルーザー(旧名アークワイズ級フリゲート)、セレス級軽空母U型がワープアウトした。
金髪の女性オリアナ率いる第3艦隊の到着である。
第3艦隊は月と地球の盾となる布陣を執る。
…そして、
「〈滅びの方舟〉後方、出現した艦隊中央に超巨大ワープアウト反応っ!?」
オペレーターからの悲鳴にも似た言葉の直後、アイリス率いる第七艦隊、シエラ率いるアイリス座乗アタックムーン級〈アインス〉護衛艦隊の中央後方に超巨大ワープゲートが展開され、ズズズッと出てくる。
そこから出現したのはスターダスト計画の頂点に君臨する存在だ。
…デカいなんて済まない。地球をゆうに超え、宇宙に溶け込む漆黒で青く輝く線が至るところにあり、中央には巨大な砲身が特徴である球体状の人工天体。
ミドガルドではこう呼称されている、…スターダスト級惑星破壊兵器〈スターダスト〉、と。
スターダスト級惑星破壊兵器〈スターダスト〉の周囲を、エターナルストーム級U型とエターナルストームU型改計300
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