第25話
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レは漆黒色に近く、青く輝く線が多々、至るところに走っている。
何事も無かったかの如く、ガトランティスの拠点である白色彗星は少しずつ動き出す。その針路先には土星が重なっており、土星は白色彗星の重力場と強引な接触によって、文字通り崩壊を始めていく。
以降はアレを、彗星都市帝国と呼称しよう。彗星都市帝国が進むだけで土星がバラバラになっていく様子は、十分な脅威と威圧を与えているよう。実際そうなのだが。
「オリビア将軍、後退の準備が整いました。後退しますか?」
フフ、決まっている。後退だ!
「はっ!…全艦隊に告げる。直ちに「中将閣下!」…いったいなんだっ?」
「ち、地球艦隊。波動砲へのエネルギー再充填を開始ッ!」
なんだと!?
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