第18話
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レザートに向かいたい…皆!力を貸してくれ!』
「「……」」
真田『古代、行こう。今の地球にヤマトの居場所は無い。だからこそ真実を突き止め、間違った未来を変えるんだ。それこそが今、やらねばならないこと…ヤマトと共に生きた我々の道なんだ!』
古代『真田さん…!』
徳川『沖田さんがきっと導いてくれる』相原『そうだ行こう!』山崎『ヤマトで行こう!』百合亜『頑張ります!』榎本『俺達は間違ってない!』南部『司令部が何だってんだ。負けるもんか!──』
*以上で二つの面白いもの映像はこれにて終了。ちゃんちゃん♪。
そう残し、画面は一瞬で暗くなり、電源もオフとなった。
「「……」」
静寂が部屋中を支配し、無言でこの部屋から隣にらう執務室へと向かい、ソファーにどしりと座る。そして……
「「これのどこが面白いんじゃあーッ!!」」
私達は叫んだ。仕方が無いでしょう?色々と衝撃的すぎるのだもの…はぁ。
オリビアNPCから渡された映像を見た私達は、頭を抱えて悩みに悩みまくった。
*この後、なんやかんやあってヤマトの反乱はお咎め無しと藤堂長官より地球防衛軍全てに通達され、ヤマトは独立部隊としてテレザート星への調査航海を正式に藤堂長官より言い渡されたのであった。
*一方その頃、
「ゾル星系最果ての星か…」
「はっ、特殊な楕円軌道の為、黄道面から大きく外れておりますが…紛い物の恒星が生物の活動を保証しています」
「ならば我々は別なものを”保証”してやろう。いつもの手順は既に踏んだ。…では始めるとしよう」
大陽系に再び危機が迫っていた。
-
「オリビア統治者。ご報告致します。太陽系最果ての星、第11番惑星に〇〇〇〇〇〇○の艦隊が出現しました。侵略と思われます」
「…ふむ」
「地球軍の空間騎兵隊と呼ばれる者達による活躍により、住民の避難は迅速に行わています。その為、都市部に向けて重点的に艦載機によるミサイル攻撃、爆撃を受けましたが幸いというべきか死者は驚く程におりません」
「…ふむ?」
「現在は〇〇〇〇〇〇○の兵器と思われる複数の人型機動兵器と兵士達が地上にて掃討戦を行っているようですが…無意味なことこの上無いでしょう。逃げ遅れた者達もいるようですが既に避難場所へと向かっている最中なのですから。それともう一つ、新たな報告がございます。地球を発ったヤマトが現在、第11番惑星に進路を取ったようです」
「なん、だと!」
「!?」
(オリビア統治者…っ。あなたはそこまで第11惑星の事を想って…!?)
「オリビア統治者!太陽系巡回中の艦隊を直ぐに差し向けます!では私は此方で失礼させて頂きます
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