宇宙戦艦ヤマト2199
第9話
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のは幸いだった。
さて、どう帰ろうか。誰かがこの星へ補給を目当てに船とかが降りてこないだろうか。補給するにしてもどうやってであるが。外にもう一度出てみよう。
〜〜数時間後〜〜
し、静かだ。だがまだ希望を捨ててはならない。きっとやってくる。そうに違いな…ん?…アレは『戦艦ヤマト』?。ということは此処は地球?!…のわけがあるかッアレは青空に浮いているんだぞ!。…自分でツッコミをするって虚しいな。
しかし、アレはとても世界大戦の船とは思えない外見…。ともすればアレは『宇宙戦艦ヤマト』と称するべきか。
…未来の地球の船、ヤマトか。素晴らしい(感激)。
あ、格納庫?から機が発艦したようだな。見た目はオスプレイのような形状であるが何処に向かうのだろうか?まさか遺跡か?それはなんと嬉しいことか。遺跡というならば今も持っている”コア”は戻して置くべきか?なんか頭の中で『戻すのだ、ポッター』っと囁かれた気がするから戻そう。後、私はポッターでは無い。
さて、同行を探るか。あやもくはヤマトに乗れるか交渉しなければ(使命感)。
〜〜1時間後〜〜
遺跡に入ったか。”コア”が目的か?しかし彼等は”化け物”に襲われていたのによく無事だったな。最後見た時は全体の大半が赤で占められたドームのある円柱に手足が生えた形状をしていており顔はなく、昆虫のような見た目の「頭部」の3枚のフィンがある側が背中。
頭部を中心にメーターが多数ついているドロイドがパワードスーツで持って彼等を守ったがその後、そのパワードスーツにお姫様だっこのようになっていた女性が化け物に何か視線を向けたと思えば襲わなくなり回れ右したのは何故だ?
あ、出てきた。所々馴染みのある母なる地球の言語『日本語』で話しているのを聞くと表現が難しいが、やはり心から安心する。時々「波動コア」とか言っていたのは気になるが。よし、私も彼等彼女等の前に出るか。
やぁ、どうも。
「っ、誰だ!?」「え、可愛い」「……」
そんなに警戒しなくてもいいじゃないか。古代。後、そこの君大丈夫か?蹲りそうにお腹抱えているけど…。
「…何故、俺の名字を知っている?」
知っているもなにも近くで見て居たし時折呼び合っていたのだから分かる。後、古代、視線が気になるからジロジロみないで欲しい。既に分かっているだろうがこれでも女性なのだ。
「ご、ごめん」「お、お腹がーっ!」「……」
大丈夫だ、慣れている。
「そ、そうなのか?」
あぁ、コレは戦術礼装と言ってね。名前の通り、戦う為の礼装だ。見た目に反して高性能なんだぞ?。後、君は大丈夫か?
「それよりもって言ったら失礼に当たるんだが君はどうして此処に?」
そ
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