第5話
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テロン、か。非常に興味深い。行ってみたいものである。ちなみにだがその時、私と同志オリアナが中に入った際、彼等は同志オリアナを一目見たかと思えば一斉に彼女に向かって敬うように頭を垂れたのは驚いた。本人も何が何だがさっぱりだったとか。
その際…ガミラスの言語は分からなかったのにも関わらず『イスカンダル』という言葉が聞こえた気がするが…人の名前なのか?まぁ重要性はあまり無いだろうがその後、言語が分かりある程度打ち解ける関係にはなったのだが同志オリアナに対しては不思議なことに敬語(最上級)である。
色んな意味で調子に乗ったのか同志オリアナは偽名で『ニーシャ・イスカンダル』と名乗った際、ガミラス人達は嗚呼の如く号泣をしていたのは…正直言って恐ろしかった。
さて、ハイパーレーンが成功したら、収容所に居るガミラス人達を返さねば(使命感)。だって大艦隊で報復に来てほしくないから。
だがそうなると乗せる艦が必要だな。いやソレは彼等が乗ってきたガミラス軍艦で解決か。同行人として同志オリアナも一緒に。同志オリアナを乗せる理由としてはガミラスの情報が欲しいからだ。ソレで相手の脅威度というのが分かるというもの。
此方の軍艦を乗せてもいいが警戒されないか心配だ。…もう一度言うがガミラス軍艦にガミラス人と一緒に乗れば解決!。でもその際、彼女の服装どうしようか…神秘的なドレスを着させるか。いや、此処はプラグスーツを…あぁ迷う。まぁ彼女を乗せることは決定事項だから迷わないけど…。
誰かが言っていた。迷いがあれば勢いが肝心だと!、そうと決まれば早速…ど、同志オリアナ、丁度良かった実は―――。
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