第2話
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ック以外にも作っていることが有るんだぞ?(意味深)。
まぁ許可取る必要が無い。姿を表さない宇宙人が悪いのだ。我々は悪くない。
しかしながら15年の月日が経とうとしているのに不思議なことに見た目はあの時のままで変化など無い。
クローン達は成長速度が人一倍早くなっているとはいえ、見た目の変化はそろそろ止まりそうだ。
変化が有るとしたら同志達がSF世界で登場するであろう軍服を着用していることか。それと軍用コートを外して紅いマントを付けたくらいか。私は基本的に変わっていないな。好きだから。
とはいえ流石に外交に赴く際、もしくは本拠地より所用があって出る場合は着用しないとな…。
さて、肝心の戦力である現在保有する軍艦達を発表する。
・『FG300型多用途フリゲート改』15000隻
・『アークワイズ級フリゲート』2000隻
・『AC721スサナー重量級駆逐艦U型』(派生含む)12000隻
・『ブロテクト級航宙戦闘艦』5000隻
引き続き軍艦製造中。
ーーー
フフっ、笑みが止まらないな。主砲、対空防御などレーザー兵器に改装、更にシールド発生装置を取り付けた。これで宇宙人の高度な艦でも渡り合えるであろうが不安は残る。きっと我々よりも想像を絶する力があるのは明白である。
例えばだがコンパクトな艦のサイズに関わらず星をも容易に破壊することが出来るのでは?と考えてしまうのだが……流石にありえないか。
15年という月日は無駄では無い。同志ステラが設計したプロテクト級。最新技術の塊であり試作型でもあるこの艦はブラックボックスもある為、能力は未知数であるがその力は他とは類を観ない。
箱型に近い設計をするプロテクト級であるがコレは他の艦艇では無い力がある。ソレは【対消滅機関『エリスドライブ』】
エリスドライブは艦の砲撃、推力、防御の動力源として機能するコレは今までに無い力であるその技術を同志ステラは作り上げた。流石は天才科学者だ。
ちなみにプロテクト級の主砲のmmを聞いた所、なんと490mmとのことで副砲含めた一斉射で轟沈させることが容易に出来ることが証明されている。副砲はAC721スサナー級と一緒の330mm。
AC721スサナー級は大型の倉庫を中に持っており資源採取を行う採掘艦が採った資源を収容する艦であるが同時に採掘艦などの護衛も兼ねて武装も取り付けた。遠征や主力艦の護衛として戦闘特化型のU級もある。
このプロテクト級とAC721スサナー級駆逐艦があれば本格的な遠征も可能になる。
戦力以外にも本拠地でもある要塞基地が建てられている月には防御用の固定砲台が多数増設され、現在は星全体を覆うことが出来る惑星用シールド発生装置を設置していると
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