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今度こそ、成し遂げてみせる
第6話「ノイズ対策会議」「あれから2年」
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 その後は響と未来と回数を重ねる内に親睦を深め、今に至る。

 しかし、お前達…学校はどうした?

 「学校はどうした?」(これから学校でしょう、早く行かないと遅刻しちゃうんじゃない?)

 「そうだった!」

 「響、急がなきゃ!」

 2人は顔を青くした。どうやら登校時間ギリギリのようだ。

 「ではまた今度お会いしましょう!」
 
 「し、失礼しましたー!」
 
 2人は慌てて学校へと走っていった。それを見送る私。

 「…では、私も帰るとしようか」

 私は空となったペットボトルをゴミ箱に捨て、自宅へと戻ったのだった。帰ったらシャワーを浴びよう。
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