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白馬に乗った
第二章
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ね、世の中に」
「そうだよ」
「そんなアホにはなりたくないわね」
「じゃあ常識位な」
 これをというのだ。
「わかっておけよ」
「そうするわね」
 佐紀もそれはと頷いた、そうしてだった。
 それからも北朝鮮を観ていったが常に否定的かつネタとして観た、とんでもない国だと。そしてやがて白馬に乗った将軍様を見て笑う様になった。あまりにもとんでもなさに対して。


白馬に乗った   完


                 2024・2・13
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