孫家
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
かべ、チチはサイヤ人としての本能もあるとは言え地球のために闘った娘が幸せになってくれたことに泣いていた。
悟天は本当に来なかった悟飯に呆れながらも姉の幸せを願い、ピッコロもサイヤ人との闘いに備えて修行した時の幼かった悟林を思い出し、感慨に耽るのと同時に大口を叩いておきながら姉の結婚式を忘れ呆けている馬鹿弟子への説教を心に決めるのであった。
一方、大口を叩いておきながら来なかった悟飯は案の定、新種の虫を発見してそのレポートの整理に夢中になっていた。
「ふんふんふーん♪?ふふふのふーん♪?こんな虫がいるなんてなぁ。ピンチになったら赤く光るなんて姉さんや昔の父さんみたいだなぁ。ん…?姉さん…?今日何かあったような…ま、いっか。すぐに思い出せないってことは大したことじゃないんだろうし。今はレポートレポート。そう言えばビーデルさんもパンもいないなぁ。どうしてだろ?」
姉の結婚式はすっかり忘却の彼方であり、すっぽかしたことで怒り心頭のピッコロからの説教を受けるまで数十分後…。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ