第15話:命令する側の度胸が足りない……
[前書き]
[8]前話 [1]本文
前回のあらすじ
カイジンニキス港国内で大暴れする山賊のボス『ノブナ』と対面するオラウ。
が、どうも織田信長の生まれ変わりっぽいのですが……証拠不十分で有耶無耶になりました。
一方、サカシラはカイジンニキス港国国民の強制疎開を決定!
スイゲンが動き出す前に国民を避難させようとします。
ところが!
「お前達はさっさと帰宅して、ずーと家に引き篭もれ!」
なんとなんと、
既にメッガーネ・グシラと裏取引していたカイジンニキス港国元老院が、既にカイジンニキス港国国民に避難禁止を命じていたのです!
そんな事されたら、ムソーウ王国とスイゲンとの戦いにカイジンニキス港国国民を巻き込んでしまいます。
そこで、
「なら、質問を変えよう。ただ、その前に言っておく、今から言う質問への台詞は『はい』と『いいえ』の2つのみとし、それ以外の台詞を申した者は作戦漏洩罪の名目の下……殺す!」
オラウは、カイジンニキス港国国民の命とムソーウ王国の誇りを賭けて、カイジンニキス港国元老院傘下の兵士達との舌戦に挑むのでした。
へべく!
[8]前話 [1]本文
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ