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『外伝:青』崩壊した世界に来たけど僕はここでもお栄ちゃんにいじめられる
お兄様としてのプライドを徹底的に破壊する話《後編》
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「お喋りさんね…。」
「だろ?受けにしても攻めにしても本当によく喋る。」

と、べんちに腰掛けているあびいはそうぼやいた。
まぁたしかによく喋る。
だが…

「でも見ろ。言われてるマイは、どうだい?」
「えぇ、とっても気持ちよさそう…流石はマゾ犬さん?言葉責めに感じてるのね!」

あびいの言った通り、マイは恍惚としている。
ごっほの罵倒も、快く受け入れて勝手にゾクゾクしている。

あぁ、なんて美しい…みだらな兄妹愛なんだろうか。


「ほぉら、みーんな見てます?お兄様の痴態、誰もが目を見開いて注目してます?どうですか今の気持ち?いいえ答えなくていいです。ゴッホが当ててあげますね。気持ちいいんですよね?見られて興奮してるんですよね!?えへへ…ふ、ふふ…えへへへへへ???」

確かに公園に同じく集まった同類達はマイとごっほの擬似近親相姦ぷれいを見て唖然としている。

多分、お前さんがよく喋るからじゃねぇかな?

「お兄様ぁ?ほらどうですかぁ?なんとかいってくださいよぉ???」
「あ、あああっ?それは、だっ、だめぇっ???」

突きながら後ろから手を回され、ごっほの小さい手はマイの勃起してとろとろと精液の漏れているソレを掴んでしごく。

ヨダレやら涙やらで顔をぐしゃぐしゃにし、マイはもう周りのことなんて見えてない。

「お兄様の淫乱縦割れふわとろケツマンコ…最高ですね?お礼にたくさん扱いてあげます?男の子と女の子、両方の気分味わえますよ?嬉しいですよねぇ?」
「う、うれしい…よぉ?ゴッホちゃんに、おしりずぼずぼされて…おちんちんも、しこしこされてぇ…ぼく、もう…っ???」

と、あれこれ喋りながら突き続けるごっほだが、腰の動きが早くなる。
そうするとマイはごっほの絶頂が近いことを察し、恍惚とした表情で振り向いて、優しく促した。

「いいよ……出して?遠慮しないで……たっくさん出していいからね…っ??」
「…っ?あ、うぅっ???」

直後、ごっほの動きが止まり、痙攣する。

「あうう…あっ、あぁ…??」
「…っ、」

お兄様に言われた通り、ごっほは無遠慮に精液を吐き出した。
びゅるびゅると注がれる度に、絞り出すような嬌声を漏らすマイ。

そして、

「んぐ…お…ぉ゙お゙っ!??!」
「は、はぁ…っ、はぁ…」

一通り出し切ったごっほは、強引に引き抜く。
抜く瞬間に前立腺を潰されたんだろう。
獣みたいな声を上げ、マイはその場に倒れ込んだ。

ずるりと引き抜かれ、ぽっかりと穴の空いたマイのあなるからは粘度の高い精液がぼたぼたと零れ落ちる。

飛びかけた意識の中、それでもマイは確かに笑い、自分を見下ろす3人に媚び、乞い願う。

「えへ…?えへへへへ
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