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『外伝:青』崩壊した世界に来たけど僕はここでもお栄ちゃんにいじめられる
お兄様としてのプライドを徹底的に破壊する話《後編》
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は私特製の催淫液!浴びればたちまちえっちな気分になって身体も敏感になるの!」
「!?」

今のマイにとっては、毒みたいなものだろう。

「あ、そうそう!直腸から吸収すれば効果倍増よ!」

絶望に絶望を叩きつけ、マイの顔はかなり引きつっている。

公園に来ていた同業者達もまた、あびいの鬼畜責めを見て引いていた。

「可愛い顔してそんな事するのかよ…!」
「ヤバ過ぎだろ…。」
「感度3000倍ローションガーゼとか、鬼畜…。」
「やられて…みたくはないや。」

各々の感想を述べるも、そんなこと気にせずあびいはニンマリ笑ってマイをいじめる。

「は、はーっ?はーっ?やだ…やだよぉ…?もうきもちいいのやだ…ローションガーゼやだ…?」

精神はズタボロ。
もう妹の前でかっこよくいられる余裕なんてない。
そうしてマイは、

「ご、ごしゅじんしゃまぁ…?」

理性が壊れ、いつものマゾ犬になる。

「なんだい?こっちは今妹で遊んでんだ。」
「あの、あのぉ…?」

擦られて真っ赤になったちんちんをびくびくさせ、舌を垂らしただらしない表情でマイは答える。

「ぼく、まちがってましたぁ?おにーさまおにーさまって気取ってて、マゾ犬の本分を忘れてましたぁ?」
「……。」

甘えた猫なで声でそう話し出すマイ。
触手の拘束はいつの間にか解かれ、仰向けのマイはお馴染みのちんちんのポーズをしながら媚びる。

「ぼくはぁ?まぞいぬれすっ?ごしゅじんしゃまなしではいきられないぃ、あわれですくいようのないまぞいぬなんれすっ?」
「で?」
「だからぁ?だからぁ…?」

触手の拘束が完全に解ける。
そうするとマイは四つん這いになり、こちらにケツを向け、

「もうおにいさまやめますっ?ですからどうか、ぼくのけつまんこ、いつもみたいにずぼずぼしてくださいっ?」

尻たぶを掴んで広げ、縦割れしたあなるを見せつけてそう懇願した。

あーそうかい。
お兄様はもうやめるのかい。


「……。」

ごっほが固まっている。
まぁ無理もない。かっこいいお兄様の、こんな哀れで惨めな姿見ちまったらこうなるのも仕方ないってもんだ。

「ちょいといいかい?」
「えっ、あっ、ちょっと待ってくだ…おお゙っ!?!?!!」

ごっほを強引に引き抜き、ベンチに横たわらせておく
ビクビク痙攣してるが、まぁさあばんとだし平気だろう。

「はっ?あはっ?えへへへっ?ごしゅじんしゃまぁ???」

べんちから立ち上がり、ゆっくりと歩いていく。
近づく足音にマイは振り向き、期待の笑みを浮かべ、舌を垂らして犬らしく呼吸を荒げながら待っている。

ああ、なんてザマだ。
かっこいいお兄様の面影なんて、どこにもないじゃ
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