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『外伝:青』崩壊した世界に来たけど僕はここでもお栄ちゃんにいじめられる
お兄様としてのプライドを徹底的に破壊する話《前編》
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が、叩かれている。
逃げないように手足を縛られ、何度も何度もケツが赤く腫れるまで叩かれている。

本人は満更でも無さそうだが、そのお兄さんはどうだろうか?

「や、やめてよ!!叩くなら僕のお尻で…!!」

大事な妹がこうして暴力を振るわれ、やめろと叫ぶ。

「ふーん…そう。やめて欲しいの?」

にんまりと笑うあびい

「じゃあどうするか分かってるわよね?マゾ犬さん?」
「……。」

その問いに対して、マイは行動で示す。

座り込み、恥ずかしそうに脚を広げて陰部を露わにする。

「…し、します…。」
「何を?」
「お、オナニー、します。だから…」
「だから?」
「見てて…ください。」

恥ずかしそうにそっぽを向きながら、自分のおちんちんを握る。
やさしく、そっと、
おれに所有権を渡してから、触ることすらしてなかった自分のモノ。
ぎこちなく、そしてゆっくりとしごき出す。

「あぁ…んっ、んんっ?」

漏れる甘い声。
恥ずかしそうにしながら、しかしそれとは反比例するようにそれはまっすぐ上を向いている。
我慢汁を垂らし、先の方は月明かりでてらてらと光っている。

艶めかしく、美しさすら感じてしまう自慰行為。
笑顔で眺めるあびい、呆然とした顔のままかたまるごっほ。

すけっちぶっくを持ってくるんだった。

マイにかかれば、
ただの自慰行為でさえこんなに美しく見えてしまうのだから。

「はぁ…あっ?くぅっ…?」
「ちんちんいじるだけじゃイケねぇだろ?他もいじったらどうだい?」

生娘みたいな控え目なオナニーするもんだからそろそろ助け舟を出してやろう。

そう思い助言してやると言われるがまま、空いている手はまっすぐ乳首の方へと伸びる。
ぷっくりとしたメスみたいな乳首。
それを指の腹を押し当てたり、親指と人差し指でくりくりと転がし始めた。

「あっあぁっ?」
「ほうら、声が大きくなったナァ?もしかしてちんちんより乳首が感じんのかい?このメスマゾ?」
「ち、ちが…」
「それとも妹に見られながらだといつもより感じるド淫乱の変態だったか?」
「そんなんじゃ…ない、からっ?」

と、強気な発言とは裏腹にいじる両手は止まらない。
久方振りのオナニー。男らしくちんちん使ったオナニーはよほど気持ちいいらしい。

そして、

「イキ…ます…っ?」
「お、自己申告なんて随分と偉いじゃないか?しっかり妹に見ててもらいてぇのかい?」
「……っ!」

何も言わなくなる。
果たしてこれは肯定と取っていいのか、もう返事をする余裕が無いのか、

まぁどっちにしろ

「すとっぷ。」

イかせねぇけど。

「え…?…っ?な、なんで…?」

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