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ドリトル先生と奇麗な薔薇達
第六幕その十
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「ちょっと違うかな」
「お風呂上りは浴衣かね」
「それか作務衣かしら」
「そうした服でね」
「スーツは堅苦しいね」
「お風呂はリラックスして」
 そうしてというのです。
「上がってからもくつろぐ場所だしね」
「それじゃあね」
「スーツは堅苦しいね」
「どうしても」
「そうよね」
「そうだね、そこがね」
 どうにもというのです。
「僕にしてもね」
「気になるね」
「先生にしても」
「やっぱり」
「そうなっているよ、ただスーツで来たから」 
 だからだというのです。
「他の服にはね」
「なれないね」
「お家から来たし」
「そこは仕方ないね」
「やっぱり」
「うん、だからそこは仕方ないとして」
 こう考えてというのです。
「それでね」
「飲んで食べて」
「そいうして楽しんでね」
「そのうえで帰ろうね」
「そうしようね」 
 こうお話してでした。
 皆で飲んで食べてそちらも楽しんで、でした。
 そのうえで帰ります、そしてお家に帰るとトミーに言いました。
「出来ればトミーもね」
「スーパー銭湯にですね」
「行きたかったね」
「今日は大学の研究があったので」
 休日でもというのです。
「ですから」
「そちらで忙しくて」
「ですからまた今度です」
「行って来るんだね」
「僕もお風呂好きになったんで」
 先生に笑って言いました。
「ですから」
「それでだね」
「また時間がある時に」
「行って来るね」
「そうします」
 実際にというのです。
「僕も」
「そうするね」
「いや、いいよねお風呂って」
 実にというのです。
「とても」
「そうですよね」
「身体は清潔になってリラックスも出来て」
「肩や腰にもいいですね」
「お風呂にじっくり入るだけでね」
 それでというのです。
「肩凝りとかもね」
「よくなりますね」
「欧州でもアイスランドやチェコやハンガリーだと」
 こうした国々ならというのです。
「お風呂が楽しまれるね」
「アイスランドは温泉ですね」
「それで入ってね」
 そうしてというのです。
「楽しんでいるよ」
「フィンランドだとサウナですね」
「そのサウナもね」
「いいですよね」
「たっぷりと汗をかいてね」
「熱くなり過ぎたら水風呂で身体を冷やして」
「そうしてね」
 そのうえでというのです。
「まただよ」
「入りますね」
「そうしたらね」
 それならというのです。
「本当にね」
「汗もかいて」
「汗をかくとね」
「身体の悪いものが出ていいです」
「そう、それでやっぱり肩や腰にね」
 そうした部分にというのです。
「凄くいいから」
「だからですよね」
「サウナもいいよ」
「普通のお風呂もよくて」
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