黄昏の海
[7/7]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
ここなら……
福音の右腕が箒さんの首を掴むのを確認した。今福音に映っているのは『紅椿』のみ!
ゴボッ……!
今までで一番大きな気泡が浮かび上がると同時に、私は動いた。
―ステルスモード解除、スーパーキャビテーションシステム稼動時間を0,5秒に設定―
同時にIS全体から空気が発生し、気泡が全体を覆う。
水の抵抗をなくすために体を回転させながら、背中の換装したハイドロジェット推進器を吹かしさらに。
次の瞬間には体が急速に浮上していくのを感じる。そして私は……
ドバァ!
激しい飛沫と共に海から飛び出した!
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ